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地方における「テレワーク」の軸の置き換え

最近、花巻空港に台北や上海のLCCが就航して、安い費用で海外に出かけられるようになった。それに呼応するかのように中小企業の経営者達がこぞって海外に販路開拓に出張するようになった。これまでは商社に買いたたかれていた海外への道を自ら開拓しようとしているようだ。

インターネットがいくら普及してもいきなり海外のマーケットにアクセスすることは難しい。現地に何度も足を運ぶ必要がある。

これまで、「ふるさとテレワーク」は首都圏の人が地方でも仕事を継続的にできるようにすることで、移住・交流人口の増を図るとするものだったが、地方におけるテレワークのもう一つの切り口として地方の経営者が遠隔で会社をマネージメントする支援の仕組みを強化する所にあるのかもしれない。

なぜ、経営者が行かなければいけないのかは必然で、それだけ限られた人材で事業を行っているからだ。

コンパスを回す軸を東京に置くのでなく、地元に置いたときまた新しい可能性・ニーズが生まれてくるのかと思う。

日記8月7日~8月13日

8月7日(月)
早朝から総務省からの宿題資料作成
昼の空き時間、明治大学の阪井教授家族を碁石海岸に案内。
午後、岩手日報の取材対応、岩手開発鉄道で打ち合わせ

8月8日(火)
宮城県色麻町で委員会出席
何か同じ議論が繰り返されていてちょっとイライラ

8月9日(水)
朝一で岩手開発観光で打ち合わせ
社内で打ち合わせ
午後、甫嶺地区から市役所へ検討状況説明
決算処理
社内ミーティングと続く

8月10日(木)
早朝東京へ移動、JA総研での打ち合わせ
打ち合わせ前に赤坂で食べた「いわしの親子丼」の美味さにしびれる。。。

8月11日(金)
長女夏海の誕生日祝いに一緒に購入。
高円寺三陸SUNで活動

8月12日(土)
猪川野球クラブの応援をしに神宮球場に。
試合は劇的な逆転サヨナラ勝ち

8月13日(日)
お盆で大船渡市内には帰省した家族連れが目立つ

日記再開 7月31日~8月6日

7月31日(月)
東京から戻り事務作業。
地域活性化総合研究所第3期終了。
会社はまず3年持続できることと言われたがまずはクリア

8月1日(火)
大船渡駅前の魚卸問屋毛利と取引契約
午後、金融機関幹部と三陸IC側に出来たパークゴルフ場を視察。BMX事業との有機性高い。
その後吉浜のブルーベリー園で打ち合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

8月2日(水)
朝から吉浜でブルーベリー収穫。収穫よりも選別に倍の時間がかかる。10kg調達。夜少しジャムにしてみる。美味!!

 

 

 

 

 

 

 

 

8月3日(木)
早朝、東京へ移動
ブルーベリー10kg持って

 

 

 

 

 

 

 

8月4日(金)
秋葉原の富士ソフトと近隣の公園の盆踊りで出張販売。

 

 

 

 

 

 

 

8月5日(土)
今日も秋葉原の盆踊りで販売。ひたすらフローズンブルーベリーを作る。

 

 

 

 

 

 

 

8月6日(日)
三陸SUNで片づけをして大船渡へ移動
疲労困憊気味。。。

NTTを本日退職

本日、6月30日付で34年のNTT社員にピリオド。
この間多くの先輩や仲間、お客様、取引先、もちろん家族・親・兄弟に支えられ、育てられながらやってこれましたことを心から感謝しています。
東日本大震災を契機に自分の人生が大きく変わりました。
現在52歳、岩手県大船渡市という新天地で、ここからは自分なりにこれまで育てていただいたことの感謝も込めて、一生懸命かつ楽しく生きていきたいと思います。
みなさま、大船渡に是非遊びに来てください。歓迎します!

新ギークハウス&つむぎルーム拠点

大船渡に来て最初に拠点にした明神前のつむぎルームは2月に引き上げ、越喜来の杉下応急仮設住宅に作ったギークハウス大船渡で生活してきたが、本格的に畑フィールド実証などをやるために、畑付きの一軒家を日頃市関谷で借りることになりました。

ここで、農作業、鹿対策システムの実証、蛍の増殖、仏壇のVR化など色々チャレンジしてみたいと思います。

大船渡・日頃市 新ギークハウス&つむぎルーム(外観) #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

久々投稿

今年の6月一杯で34年間勤めたNTTを退職することを決意したのは年明け早々の事だった。
震災以降、つむぎプロジェクトを立ちあげて大船渡に来てからもう6年目を迎えようとしている。
自分なりに精一杯頑張って来たつもりだけど、未だにやれていない積み残しも沢山。
だから、自分として「NTTで社員である」という守られた部分を敢えて断ち切らないといけない
と思ったからだ。
家族・特に嫁にはまたまた迷惑をかけてしまうことになってしまった。
迷惑をかけた分も、ちゃんと一緒に人生を楽しめるように努力していきたい。

4月から古民家を借りて本格的なシェアハウスをやる。移住者が安心してこの地に
踏み込める足場を作る。

夏には蛍を沢山見させてあげたい。
秋には美味しいさんまの塩焼きを炭火で焼いて食べさせてあげたい。
一緒に畑仕事もしてみたい。
怖くないと言ったらウソになるけど、自分らしく生きるためにこの一歩を踏み出す。

色んな企画を実現していきたい。自分らしく。。。

 

子育て終了

明日、末っ子の北斗の成人式
これで3人の子供すべてが成人となった。
27歳で長男陽平、29歳の時に長女夏海、31歳で次男北斗が生まれた。
夏海と北斗が生まれたときは東海大学に留学してて大学生だった。夏休みや春休みが長かったので練馬の社宅で一緒に遊んだり、旅行いったり一緒にいられる時間が長かった。
中野の社宅の時は7年間少年野球に親も子供も明け暮れた。
一緒に笑って、一緒に泣いてとても楽しい家庭を持たせてもらえた。
そして今年10月に長男陽平が結婚する予定で、新しい家庭を持つ。
末っ子の成人式はちょっとセンチメンタルな気分にさせてくれた。

創成と創生

最近スマホで「地方創生」と打とうとすると漢字変換は創成しか出て来ない。

創成と創生の違いって何だ?と気になって調べて見た。

創成ーー初めて具体的に作り上げること

創生ーー新しいものを生み出すこと

言葉じりを捉えると「地方創生」とは「新しい地方を生み出すこと」となる。

当たり前かも知れないが、これを実現するためには、これまでに地方の行政の事業化プロセスでは難しい。なぜならここに不可欠なのは従来の常識やしがらみに縛られない破壊的イノベーターが不可欠だからです。他地域の成功事例を水平展開する事は一見効率のよい地域活性化に見えますがそこにイノベーションはありません。勿論学ぶ事は大事です。重要なのはそこに更に自分達の資産を付加したイノベーションを科学融合できるかではないでしょうか?

テレファミリー

テレは「遠く離れて」

ワークは「仕事する」

なら

遠く離れて家族するのは

テレファミリーか。。。

我が家は5人家族で、僕と長男は大船渡中心、嫁と長女は東京、次男は来春から秩父で離れ離れに暮らす。そもそも自分もそうだったように地方では高校を卒業すると家を出てテレファミリーになるのだし、結婚と同時に新しい戸籍になるのだからどこまでが「家族」というべきかというのもある。

現在我が家をつないでいるのはLINEグループであることは間違いない。

【アンテナショップ研究】浅草 まるごとニッポン

浅草の新名所? まるごとニッポン
浅草の新名所? まるごとニッポン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://marugotonippon.com/

浅草のJRAの隣に4階フロア全部地方のショップらしい。

大手広告代理店がプロデュースしている匂いがプンプン

まち・ひと・しごと創生の支援プラットフォームなんだろうが。。。

フロアは大勢の客でにぎわっていた。

でも、高島屋とどう違うんだろう?と疑問。来店者の会話も「あんまりぱっとしたの無いね」と厳しい感じ。

機能としては
地方のショップ・物産館の直売
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移住促進コーナー

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