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福山の日記(7/14〜7/20)

最近夏バテか体がしんどい。。。

太って重いだけか。。。

 

7/14(月)東京 NTTPCでお仕事

 

7/15(火)東京→大船渡 午後酔仙で広告関連打ち合わせ、夕方防災管理室佐々木さんと防災協定に向けた作業について確認

 

7/16(水)大船渡 つむぎで資料作成、久しぶりに佐藤健さん、出羽さんと打ち合わせ、夕方総研の準備会議。終了後気仙ライナーで東京へ向かう。

サンリア前で乗ったら釜石から乗ってきた女の子が気持ちよさそうに後ろの席で寝ていたので席を倒さずにそのまま乗った。

 

7/17(木)東京

すると池袋で降りるときいわざわざ近寄ってきて「倒せなかったですよね。すみませんでした」とお詫びをしに来てくれた。それだけで何かとてもさわやかな気分になり、池袋から気持ちよく家に帰る。帰って嫁にそのことを伝えると「そうなんだよね。言葉って大事だよね。あんたも気をつけな!」と言われテンションを下げる。

会社に行って朝一番でセキュリティ研修。元上司の内田氏となぜかペアに。。。

ワークシートの議論がまったくされず、横浜にへーベルハウスで建てた家の話をずっと聴くことに。。。

午後からはたまりにたまった決裁モードに。。。

大船渡営業所閉鎖に伴う岩手県と大船渡市への提出書類決裁。

JAHIS、HEASNET、防災・市民メディアの年会費の継続決裁。

ねまらいんの時報広告決裁。

まずはこれの事前説明に社内を駆け回る。その後ひたすらシステム入力。

総務部長に名刺何個持ってるんですか?と聴かれる。。。で

合間で「NTTPC大同窓会」の調整作業

夜、電池が切れたように寝る。50過ぎの体には気仙ライナーはもうきついのか。。。

 

7/18(金)東京 NTTPCでお仕事

芝パークホテルの犬塚氏と「NTTPC大同窓会」の会場打ち合わせ

45名位になりそう。NTTPC着任時の上司、伊藤彰敏氏と浅野彰氏の参加が楽しみ。

着任3日目から徹夜地獄を体験させてくれたドSな上司達だった(笑)

昼は石毛氏、しばっちとランチミーティング。プラットフォームの仕様についてディスカッション。

午後、部内の後輩からNTTPCにおける新技術に関する商品化や投資の進め方についてアドバイスを求められディスカッション。ネットワーク屋さんは「お金がもらえるトラヒック増」はウェルカムであるが「ただ乗りされるトラヒック増」は好まないというごく当たり前なんだけどディープな話をする。

夜、まだ気仙ライナー疲れが抜けず帰宅しWiiで桃鉄のサイコロがずっところがってる音を聞きながら落ちる。

 

7/19(土)東京

嫁の「大変だ。昼だ」の声で起きる。夫婦で12時まで寝てしまった。

そこからいつもの肉屋まで買出しに。板橋なんだがめちゃくちゃ安い。とりもも肉も豚ロースも大体100g68円位。 嫁に頼み込んで牛ステーキ肉を買ってもらう。

娘と隣にあるコンビニでスパイラルグレープというジュースを買う。キャップの上についている広告のコピーが「テンションちょい上げ」と書いてるコピーが気にいって、娘に「これでテンションあげちゃう!」といってレジで店員に渡したら、その広告キャップはポトンと下に落ちてしまった。。。

「あっ。。。テンションが・・・」とつぶやく僕の横で娘は爆笑。

するとフィリピン人ぽい店員が「失礼しました。でも大丈夫ですよ。きっといいことありますよ。」と根拠のない予言を。

「そなたは巫女か」と涙目でささやく僕の横で娘は腹を抱えて爆笑していた。

午後、玉川上水に住む長男のアパートに嫁が作った惣菜を運ぶ。いつまでたっても面倒みたいらしい。長男は仕事で留守。嫁が冷蔵庫の片づけや掃除をしている間、僕は疲れて寝て待つ。

夕食はステーキを焼いてあげたら子供らは絶賛していた。柔らかくて美味かった。

夜書類作り。

 

7/20(日)

朝8時起床、次男北斗の高校のラグビー部時代の後輩の保護者の家でバーベキューをするとのことで八王子へ出発。家の庭が広くて15人くらいでバーベキュー。11時からバーベキューをひたすら焼く。知り合いの肉屋で用意してもらったらしくどれも超美味。日本酒をビールみたいにつがれて大いびきで撃沈。

帰りは嫁に運転してもらう。

家で一眠りしてから夕食準備。チャーハンととろろそばを作る。

夜、家の仕事を押し付けあっている長女と次男にお説教。

誰かのために仕事をした方が成長できるのに。。。

「就業支援」と「人財育成」

先週の大船渡でのある会議の中で「生活困窮者自立支援法のめざすもの」という厚生労働省の方の資料を共有していただいた。

 

資料の冒頭のグラフが衝撃的

生活保護者受給者数が第二次世界大戦直後の昭和26年に2,046,646人だったのをピークに減少を続け平成7年に882,229人まで減少。そこから上昇傾向になり平成26年3月時点で2,171,139人まで上昇している。制度基準の変更、社会的な価値観の変化、雇用形態の変化などの違いはあるかもしれないが多くの働き手を戦争で失い、日本中が焼野原になった大戦直後よりも生活保護者の数を上回っている現実。

 

支援策として

・自治体とハローワークが一体となった就労支援(平成17年度〜)

・自治体独自の多様な就労支援

・居住の確保

・貸付・家計相談

・子供・若者への学習支援、養育支援、居場所作り、就労支援

指摘されている課題

・一部の自治体のみで実施

・各分野をバラバラに実施

・早期に支援につなぐ仕組みが欠如

 

なるほど、でもこれって要は国の経営者として、「社会保障費の増大」は何としても抑えなければいけないから、「税金を納めないで費用だけがかかる存在」を何とかして少しでも埋めなければいけないという対処療法的な視点が根底にあるように感じる。確かにそういう部分もあるんだけどその視点だとこの問題は解決しないように思える。事実対策をうった後の方が受給者数は伸びている。

 

思い返すと、2011年4月に東日本大震災の被災地を回った時、泥まみれになりながらがれきの撤去を必死になってやっている住民やボランティアの存在とともに日常的に目立ったのは「超満車のパチンコ屋の駐車場」だった。義援金が銀の玉に変わって消えていく。

 

陸前高田市の市議は「避難所から一日も早く仮設住宅へ移ることの必要性を唱える中で一日でも早く限られたお金で自分で選んで買い物をする生活に戻さなければ、この先この町は生活保護者だらけになってしまう」と危惧していた。

仮設住宅を周っているときに、「岩手県の最低給与水準と失業手当の水準は1万〜2万円位しか違わない。毎日せくせく働いてそれ位しか違わないんだったら働かないで遊んでる方がいいよね」と言われ愕然としたことがある。

 

「大企業病」という言葉も実はこれに当てはまる。「うちの会社は絶対につぶれることはない」という先入観は仕事のアクティビティを奪う。新たな挑戦より保守的な選択をしがちになる。「会社は自分を守ってくれる」と思い込んでいる。

その結果大企業は正規社員を減らし非正規社員を増やす流れに繋がった。

 

一方で中小の事業者は日々の生活の中で資金繰りに追われ必死に生きている。アクティビティも寝食を忘れて行われている。それは「危機感」があるから。「危機感」がアクティビティへとつながっている。

 

昨年末に気仙の4つの高校で行った進路意向調査で本人と保護者の共通の就職先を選ぶポイントの1位は「やりたいことがやれる」だった。ワークスタイルが多様化した現在その意向がクラウドワーキングやフリーター、悪くすると引きこもりへとつながっている。やりたい仕事がないから地方から都市部へ若者は流出している。

 

「就業支援」の視点は福祉的な視座から来ているのでとにかくどこかの職場に押し込むこと。ところが当の本人たちは「やりたいことをやりたい」人達なので当然ミスマッチが起きる。大船渡市の有効求人倍率が2倍を超えたのは復興バブルで景気がいいからではない。水産加工などの求人に対して人、事務職を求める求職のミスマッチが起きているに過ぎない。

 

「危機感」と「自己実現」

大事なのはみんなが危機感を共有して「やりたいことをやりたい」という人たちをどのようにして「人財」に育成するかという視座だと思う。それに合わせた業務開発、業務誘致、差別化戦略を練っていかなければいけないのではないだろうか。

疲弊している地方が若者をただただ都会に出して、結果ワーキングプアにしてしまい、「生活困窮者」の道へすすめ、自らの地域も疲弊し「消滅可能性地域」と名指される流れを止めるには地域が一体となってそれに取り組むべきと考える。

 

後藤新平先生の

よく聞け、金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。よく覚えておけ

の言葉が重く響く。

 

 

 

福山の日記(7/7〜7/13)

7/7(月)東京 代休 家で資料作成&メールで調整

夜、嫁と大喧嘩! 長女にLINEで諭される。

7/8(火)東京 目黒のHUB TOKYOでCastaliaの山脇社長とミーティング。

HUB Tokyoは元印刷工場なのにめちゃめちゃかっこよかった

アートの力ってすごい

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渋い入口で入ってよいのかどうか暫く迷う。。。

 

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中に入るとお洒落なカフェスタイル

 

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Castaliaの山脇社長、カウンターの中にいるのがデザイナーのジェイさん

 

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この卓球台も会議宅。ここで打ち合わせ。

 

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寝心地よさそうなハンモック。

 

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パレットを積み上げたステージなのか? 観客席なのか? イベントをやるらしい。

 

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ジェイさんが仲間と書いた壁面アート。NYだね。。。

HUB TOKYOの帰り道、目黒川沿いのベンチで嫁の手作り弁当を食べる。

前夜喧嘩したからか、しょっぱめのカレー焼きそばだった。。。

 

7/9(水)午前中東京で仕事した後、大船渡へ移動

徹夜で資料作成

 

7/10(木)AM 資料作成、商工会議所打ち合わせ

午後 おはなしころりん江刺代表と打ち合わせ

プロパンガス協会と打ち合わせ

道中踊り練習

今野さんと月次確認

 

7/11(金)AM 吉浜中学校でお仕事探検記リアスノートを使ったワークショップ

1年生11人。みんな一生懸命ラジオ番組作りに取り組んでくれた。

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吉浜中学校ブログより

15時のバスで東京へ向かい、新幹線一本乗り遅れ22時到着

 

7/12(土)

朝から嫁はお出かけ

長女と嫁のミッションリスト遂行

1.島忠で雪平鍋を買ってくる

2.ドミノピザでMサイズ3枚買ってくる

3.3番目の部屋を片付ける

夜、鶏のもも肉のグリルやきゆず胡椒添えを作る。下味の塩が強すぎてしょっぱかった。。。

決してカレー焼きそばの復讐をしたわけではない。。。

 

7/13(日)23回目の結婚記念日

朝起きて、梅干しのおにぎりを作る。嫁は「たらこのおにぎりが食べたかった」

と梅干のおにぎりの上にたらこを載せて食べるという暴挙に出る。。。

そのおにぎりを持って嫁と「小江戸」川越にドライブ

駅前の駐車場に車を止めて、ながーい商店街を歩いていくと香ばしい焼き団子のにおい。甘味処 川越 あかりやに入り、嫁は冷やし白玉ぜんざいを、自分は黒蜜きなこかけフラップを注文。めちゃめちゃ美味しかった! ただ、当初目的の焼しょうゆ団子はめちゃめちゃしょっぱかった。。。高血圧な二人には塩分多めの1週間であった。

http://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11017607/

そこから大正ロマン通りに行くと街並みが本当に大正時代な感じに。

路地を入ると縁談の神様が祀られた神社があったので子供達の良縁を祈る。

出口に「いしふみ通り」という小さな石を埋め込んだ通路になっていてみんな裸足でその上を歩いている。自分たちもやってみると目玉が飛び出るくらい痛い。。。

嫁は全然平気らしい。。。

そこから江戸時代な通りへ。記念に似顔絵を描いてもらう。一人1000円で二人で2000円。和歌山からきた絵描きさんでかわいい系で書いてくれるらしい。

出来た作品がこれ。

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絵描きさんが「ご主人、戦闘竜に似てますね!」と言われたので帰って調べてみると

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確かに似ている。。。

 

日帰り温泉に2時間じっくり入って、家に帰ると大船渡のヒロシの会の皆さんから巨大な花束が届いていてびっくり。嫁は「これって退職祝いってこと?」と言われるくらい見たことない位りっぱな花束。

嫁は「こんな幸せを独り占めしてはいけない」と早速近所に花をおすそ分けして周っていた。それでも家の玄関は花で一杯に。

本当にご厚情に感謝感謝・・・うちの今週の夫婦の危機のことを察知したのだろうか。。。

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お陰様で思い出深い記念日となりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

福山の日記(6/23〜6/29)

6/23(月)

先週土日帰らなかったのでそのまま大船渡スタート

9:00-資料作成

11:00-市役所で山口係長と打ち合わせ

13:00-日野自動車打ち合わせ(交通情報のスポンサーになってもらえることに)

伊藤所長に感謝

14:00-防災・市民メディアで打ち合わせ

18:30-設立準備会議

終了後吉田さんと崎山さんとヒロシの会。副会長は包囲網に捕まる。(笑)

 

6/24(火)

午前中、酔仙で打ち合わせ。リアスノートの収録内容の事前打ち合わせ。イベント企画「酔仙祭り」の企画を具体化することに。

午後NPOで打ち合わせ。小中学校の訓練の進め方。グループウェア版のユーザアカウントの持ち方について議論

そのまま水沢江刺に向かい東京へ。

 

6/25(水)

午前中明治大学の阪井教授の所に行くと世界中を着物で旅する北海道出身の不思議な若者を紹介される。

昼食は大学近くの地下のジャズバー。料理美味し。

午後阪井教授と長野へ移動。須高ケーブルテレビへ。

ケーブルテレビ連盟とJMOOCの協業についてディスカッション。良い議論。

 

6/26(木)

阪井教授と朝の新幹線で東京へ戻る。

研究室で学研の栗山さんに遭遇。そのままお供でテレワーク推進フォーラムの総会に参加。総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省のそれぞれの施策について簡単にレビューを聞けた。その中から「テレワーク予習」の必要性を感じる。

NTTPCに戻り石毛氏とミーティング。その後伊藤氏とミーティング。

そこに青森の実家から電話。兄が怪我をしてドクターヘリで運ばれた。

脳内出血をしているとのこと。顔から血の気がひく。

 

6/27(金)

会社を休ませてもらい青森へ。

兄は脳内出血もおさまり、経過観察の状態になっていた。

何と言っていいかわからなかったから「ヘリの乗り心地どうだった?」と聞いたら「速かった」と答えてきた。色々あるけど命が一番大事。

2番目の兄を41歳で亡くした。

命に別状なくてよかった。。。(涙)

 

6/28(土)

集金に周れない兄の代わりに顧客に郵振での支払いのお願いする文書を作成するなど店のお手伝い。

兄の見舞い。頭痛ひどいがそれでも前日よりも元気に。

2歳と3歳の兄の孫達の「アンパーンチ」の攻撃に対して「バイバイキーン」というリアクションを100回位取らされる。。。アンパンマン銃で1000発以上撃たれる。

 

6/29(日)

兄嫁、母とわらび取り。

蕨はとればとるほど伸びるらしいがアブや蜂が夏に出てやめるらしい。

「虻蜂取らず」の新しい語源を発見。

その後、畑の手伝い。ひたすらイチゴを摘む。。。

東京へ

 

 

 

 

 

 

福山日記(6/2〜6/8)

今週は携帯電話を東京に忘れて大船渡に行ったため色んな方にご迷惑をおかけしました。すみませんでした。

 

6/2(月)

NTTPCでお仕事

夜、仲間と会社近くのフレンチバルで一杯、高田馬場駅付近で締めにざるうどん

で終わるつもりが電車で近所の友人に会い、沼袋でもう1軒。酔いすぎてうどん

食べたことを忘れ、松屋でまた牛丼を食べる。

そのまま家に向かったと思うのだが目覚めると線路際の神社の前の石台の上に狛犬の

ように寝てました。。。

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6/3(火)

朝起きると胃がキリキリ痛い。。。食べ過ぎた。。。

そうじゃなくても出ているぽっこりお腹がとんでもないことに。。。

それでも何とか家を出て中野区役所に行き印鑑証明書を取りに行くことにしたがバスの遅延、レジの故障などで富士通の御魚谷さんとの待ち合わせに20分遅れ更に胃がキリキリ。。。

ようやく合流し銀行でHEASNETの事務局長引き継ぎの手続きをしようとしたら議事録が無いからと返され、会社に戻り議事録にサインをもらおうとしたら担当の取締役が出張中。。。

なんだ。。。なんだ。。。何もかもが旨くいかない。。。

そんな流れの中でドコモに行って打ち合わせをし、HEASNETの事務局会議を。

疲れ切って帰りに都営三田線に乗ったら寝てしまい西高島平終点まで行ってしまった。

神社にお尻を向けて寝た罰だな。。。これ・・・

 

6/4(水)

朝、中野駅で100円を広い、復活の予感。。。

FBで浮かれてNPOの女子に報告したら、(フラフラしてないで)「足元をしっかり見てくださいね!」と一喝される。

足元見たから100円拾ったのに。。。(シュン・・・)

大船渡へ移動。水沢江刺からレンタカーで防災・市民メディア推進協議会へ

赤崎中学校、赤崎小学校・蛸ノ浦小学校に災害時におけるネットワークと端末

環境に関するヒアリング調査を実施。

 

6/5(木)

朝、スマートキャリア構想関連の打ち合わせを行い、午後水沢江刺にNTTPCの前沢社長、伊藤部長、大町部長をお出迎え。

陸前高田市の栃ヶ沢ベースのお蕎麦屋さんで昼食。そばが超美味!

スーパーベルトコンベアなど復興状況を視察した後、東海新報社で鈴木理事長、今野放送局長と打ち合わせ。その後は前沢社長とこの二方のマニアックな世界の会話を残り3名は苦笑いしながら聞く。。。そこに大船渡商工会議所の新沼事務局長も加わりスマートキャリア構想に関する議論が盛り上がる。

夜、陸前高田の仮設商店がにある「陸丸」で4人で飲む。ほやの刺身、ホルモン焼き、お刺身とどれも美味くてしかも安い。

 

6/6(金)

5時起床。書類作成作業。8:30に大町部長をプラザホテルに、前沢社長と伊藤部長をキャピタル1000まで迎えに行き水沢江刺まで送迎。送り終わって水沢のすきやでカレー牛肉あいがけを食べたら睡魔。30分ほど駐車場で仮眠。横向いて寝てたら真っ白なワイシャツに左腕の部分にカレー交じりのよだれを垂らして寝てたらしく焦って拭く。

大船渡に戻り大船渡小学校でヒアリング調査。

17:30位から東京にいるNTTPCのメンバーと地域情報基盤全般に関するSkype会議。

全体的なスキームの構成イメージを共有。それぞれの立場から見て違和感ないか確認。

20:00から今野放送局長と2013年度事業活動報告と2014年度事業活動計画に関するミーティング。

23:00に部屋に戻り、佐藤寧市議が相談してきている地域医療情報連携による処方情報の共有に関する一般質問の内容についてFBでコメント。

その後でNPOの理事会、総会関係資料、商工会議所関連資料の見直し等々色々やってたら5時になってしまい、慌てて寝る。

 

6/7(土)

目が明かない。。。東海新報社に行ってリアルゴールドで気合を入れる。

休日出勤してくれた女子職員達と一緒に越喜来幼稚園・保育所に行き、災害時にインターネットも携帯も使えなくなった時に「地域のきずな」を使って情報共有、所在確認をする方法を一人ずつ演習。

終了して一緒に昼食後東京にレンタカーで向かうが睡魔が襲って来るので住田町のローソン駐車場で軽く寝るつもりががっつり2時間寝てしまう。

新幹線の中はお蔭で仕事に集中できた。

結局家に着いたのは21時。丁度帰ってきた子供達と久しぶりに一緒にご飯を食べる。

2Fの籠り部屋に行きWiiでいつもの「桃太郎電鉄」をやり始めて10分で寝落ちする。

 

6/8(日)

遅く起床。小雨降る中嫁と一緒に中野区長選挙に投票しに行く。投票率29.3%

だったらしい。うちが珍しく投票にいってもそれ位だったのか・・・

午後、嫁と家でひたすらLINEゲームのポコパンを。僕と嫁は現在順位で抜きつ抜かれつのライバル関係にある。するとそこにひょこっと帰ってきた次男北斗が嫁のスマホを取り上げてちょっと貸してみてといい、1回だけやったらしい。すると信じられない高得点で一気に嫁に差をつけられてしまった。

悔しかったのでポコパンの自分のメッセージに「絶対にずるはしない」と書き込む。

それからずっと嫁を「ズル子」といって罵しっていたら子供たちに「超大人げない」と爆笑される。。。

ふん。。。もうクローバーはあげない。。。

 

 

 

 

 

福山日記(5/26〜6/1)

頭の整理の為にも先輩を参考に日記書きます。

 

5/26(月)東京

午前中NTTPCで作業、午後、社内会議の後、社長に大船渡PJについて説明。16時〜HEASNETの役員会、総会。事務局長として仕切らなければいけないのだが、会計報告と監査報告の順番を間違え、戸惑いながら監査報告をする監査担当に迷惑をかける。

懇親会の後、赤羽へ。Comに異動が決まった後輩と酒を飲む。

 

5/27(火)東京〜大船渡

今回は来客の送迎も関係していつもの水沢江刺ではなく新花巻から入る。

午後、吉浜小学校、越喜来こども園にヒアリング調査。災害が起きたときの端末やネットワーク、電源環境の実態調査。

お昼を食べれなかったので越喜来の高台にあるカフェ「ビアン」でオムハヤシ

を食べる。絶品!!

夜、総研設立準備会議。健さんの分まで頑張ることを誓い合う。

 

5/28(水)大船渡

午前中、市役所で気仙広域医療連携関連、スマートキャリア構想についてディスカッション。午後、綾里こども園、綾里中学校、綾里小をヒアリング。

合間で綾里駅の売店で食べたソフトクリームは濃厚で超美味かった

夜、突然吉浜中学校の大和田先生が訪ねてきて、何やら落ち込んでいるようなので屋台村の沖縄料理屋さんに行って泡盛「ニコニコ太郎」を久しぶりに飲む。

 

5/29(木)大船渡

朝、総研設立関連の資料についてディスカッション。午後新花巻駅にお客様とNTTPCスタッフを送迎。陸前高田市内を案内。スーパーベルトコンベアに感動される。大船渡市内に入り防災情報通信基盤を案内。

夜は大船渡町富沢にある「キッチンえん」で地元関係者も交えて懇親会といいつつ、資料を見ながら「安心安全な街づくり」についてマジモードの深いディスカッションが出来た。

地元関係者と一緒に陸前高田のキャピタルホテル1000まで送って行ったら道が真っ暗過ぎて迷子になる。建物の目安が無いというのは大きい。

 

5/30(金)

朝、前日のお客様を寿限無亭に寄った後で今出山にある市域内無線ネットワークの中継基地とFMの送信基地に案内。途中NPO今野さんの車がパンクするアクシデント(タイヤ総取り換えで7万円出費。。。痛・・・)

昼食は大船渡町「大鮨」で。大間のマグロにお客様感動。

午後、東海新報で理事長と面談。NPOスタッフを紹介した後、今後の協働についてディスカッション。目的やスコープはある程度明確になった。

夕方、新花巻まで送り、自分もそのまま東京へ。

22時頃帰宅。

 

5/31(土)

9時頃目が覚めると家には誰もいない。嫁からのミッションリストもなく拍子抜け。

撮りためた中で最近お気に入りのアニメ「僕らは河合荘」を見てなごんでいたら、嫁から電話。「ねえ肉屋に行った?」 家の固定電話してきて出てるのに行ってるわけねーじゃんと思って「えっ!何もなかったよ」と反論。何故か嫁は半音落とした低い声で「LINE見てないの・・・」 LINEを確認すると「ポコパンしてないで、肉屋に昼頃行って買ってきて。あと、北斗たちの部屋のクーラーのリモコン探しておいて」

と。。。えーミッションリスト新バージョン!

スマホ使ってなくてタブレットだからこまめに見ないのに。。。

しかも「肉屋で肉買ってこい」こんなざっくりな指示。案の定後でハムはいらなかったってしつこく怒られる。。。

部屋のリモコンは大学生になった本人に探させましょう。。。

夜は30度を超える暑い日だったのに、なぜか嫁からのリクエストで「きりたんぽ鍋」を作ることに。オリジナルで鶏ガラとゴボウベースの出汁を作ったら美味かった。

 

6/1(日)

朝から嫁に起こされ北斗のラグビーの練習試合に多摩センターへ。今日は国士舘大学。保善高校からも沢山仲間が行っているので彼らと会うのも楽しみ!実際ニコニコしながら近づいてきて近況報告をしてくれた。

16時頃帰ってきて昼食と夕食を兼ねてご飯を作ることに。昨日の鳥肉が余っていたので産直で買ってきた「茎ブロッコリー」と一緒に味噌とマヨネーズを絡めた炒め物に。とても美味しい!

すると嫁から「福ちゃん、折角時間出来たんだからリフレッシュしておいで」と今度は「リフレッシュリスト」が発令!

床屋→マッサージ→銭湯

床屋は閉店ギリギリでやってもらい、マッサージへ。いつものおじさんは女性客の対応中。すると奥から身長140cm代の小さな中国人の女の子が担当に。以前も一度やってもらったことがあるが華奢なのにめちゃめちゃ握力がある。そして体の小ささを活かして背中に上がって踏んでくれる。「女の子に踏まれて恍惚としている」というと何かワイセツな感じがするが、これが中々気持ちがいい。ただ途中で尿意を覚えたためおしりの辺りを踏まれてブルブルってされた時にはかなりやばかった。

最後に銭湯いつもの一の湯でミストサウナでじっくり汗を流しすっきりさわやか終了。

嫁の「リフレッシュリスト」に感謝

 

 

お仕事探検記〜リアスノート〜販売(橋爪商事)

お仕事探検記「リアスノート」第2回
橋爪商事株式会社 仕入部金物機材センター 鈴木竜馬さん(21)
お仕事:販売員

週末は映画とスポーツ三昧

趣味は映画とフットサル、最近は空手も習い始めたスポーツマン。週末は北上まで映画を見に出かけ、北里大学の体育館でフットサル、大船渡町で空手など充実した時間を過ごしている21歳。

東日本大震災の年に入社

鈴木さんは大船渡市大船渡町で生まれ育って、そのまま大船渡町にある橋爪商事株式会社に就職が内定した。しかし、大船渡東高校を卒業した喜びもつかの間、東日本大震災により橋爪商事本社が三階まで津波にのまれ被災してしまった。橋爪商事は必死の事業再開に奔走することになり、当然入社式も遅れ実際に入社できたのは8月に入ってのことだった。「自分はこの先どうなってしまうのだろう」という不安に当時は襲われた。

本当をいうとお客様相手は苦手でした

周囲に橋爪商事の社長や総務部長、職場上司も座っている場で「高校時代どんな職業になりたかった?」という質問をしてみた。すると何のためらいもなく「自動車整備工になりたかったです」という答えが返ってきた。さすが今どきの若者ははっきりものをいうと思い、吹き出してしまった。出来るだけ人と接触しないで黙々と機械をいじっているのが好きだと。
現在の鈴木さんの仕事は本社1階にある金物機材センターでの販売を担当している。まさに鈴木さんが苦手としていたお客様相手の仕事だった。
建築用の金物や機材の場合は、あらかじめ在庫にあるものを売ることもあるが、お客様の要望に沿った商品を仕入れて届けるケースも多いそうだ。
仕事をしていてうれしかったことは、以前商品を販売したお客様から「この前買ったのはすごくよかった」と感謝されたときだという。また、購入した商品が思っていたものと違っていてクレームがついた時、真摯に対応した結果、その後に自分を信頼してもらえるようになったとうれしそうに話していた。
「お客様がほしいもの」と「お客様に手渡すもの」を出来るだけマッチングさせて復興のために頑張っているお客様にいい仕事をしてもらえるようお手伝いをしたいという言葉を聞いたとき、対人が苦手だった少年は、「お客様の役に立つ」という仕事を通じていつしかそれを何よりの喜びに出来る青年へと成長していることが実感できた。

高校時代考えていた「働く」と現在の「働く」
高校時代に考えていた「働く」というのは、仕事とは上司や先輩から言われたことに対して仕事をこなしていくということだと思っていた。実際に働いてみると自分自身が何をしなければいけないか、言われる前に考えることが大事と思うようになった。金物機材センターは商品を販売する場であるから、その場がお客様にとって気持ちのいい場であるために毎朝、店内を綺麗に掃除することを自分から考えて行うようになった。まだまだ商品知識も少ない自分だが、今の自分でも自分で考えてやれることはある。

橋爪商事 × 鈴木竜馬
橋爪商事が扱う建築資材や金具・機材はプロが使う専門的なものであり、それに応じた商品知識が求められる。鈴木さんは入社して3年間の中で「お客様の仕事をサポートする仕事」という意識の下で商品知識の勉強を一生懸命に行っている。売上のためとか自分の評価のためとかではないその眼差しが「おだたない」という哲学の橋爪商事を支えているのではないでしょうか。

ライティング 防災・市民メディア推進協議会 福山 宏

鈴木竜馬さんからのワンポイントアドバイス

橋爪商事の販売員を目指すなら
・一般常識のほか、地元の事にも興味を持ち、土地勘などを養おう!
・漢字検定などに挑戦しながら力をつけよう!
・パソコン操作やワープロソフト、表計算ソフトに慣れておこう!
・コミュニケーション能力を高めるために友達との交流を大事にしよう!

お仕事探検記〜リアスノート〜 「品質管理」

東京出身者が「気仙まるごとプロデュース」

山崎氏は東京都の世田谷区出身。青森県の北里大学獣医学部に進学し、卒業後大船渡の株式会社アマタケに入社した。奥様も東京出身で大学のバンド仲間。そんな2人がマイホームを建てたのは三陸町越喜来。震災後に盛岡や花巻の大学時代のバンド仲間と結成した「ライトニン・ソブクンズ」は夫婦のライフワークになっていて、自宅で練習に励んでいる。
週末は朝5時起床、仲間と渓流釣りを楽しみ、9時に家に帰り夫婦で朝食。午後もときによっては海に行って釣り三昧と気仙の大自然を満喫している。

人の口に入るものは安全なものでなければいけない

「南部どり」はアマタケの強いこだわりが生んだ執念の「成果物」だ。通常の養鶏場では大量に鶏肉を生産するために、鶏が病気にならないように飼料に抗生物質を混ぜて与えられる。アマタケは「人の口に入るものは安全なものでなければいけない」という信念を持っている。アマタケが抗生物質を全く使わずに飼育すると決めた時、業界からは「そんなことができるはずがない」とばかにされたそうだ。抗生物質を与えなければ病気になりやすい。ならば徹底した丈夫な鶏となる掛け合わせ、飼料、環境整備にこだわった。
「南部どり」はおじいちゃんとおばあちゃんをフランスから輸入してお父さんを誕生させる。お母さんは国内の指定された鶏を調達。これらの夫婦が一定期間の若くて元気なうちに産んだ鶏が「南部どり」となる。
飼料は栃木県で商社と共同研究を続けている。環境整備も徹底した。常に輸入鶏を扱えるようにするために国内で唯一の検疫舎を構え、親を育てる場所、南部どりを育てる場所とロケーションをそれぞれにとって最高の環境になるように工夫されている。

全ての要となる「品質管理」という仕事

アマタケの養鶏から精肉・加工工程のすべてに対してかかわるのが山崎氏の品質管理の仕事である。「微生物等は目に見えないもの。目に見えないものを見えるようにしてあげて飼育している人も、加工している人もどこに気を付けなければいけないかを教えてあげるのが我々の仕事」「立場上注意を促すことが多いので嫌われるような立場だが、継続的な取り組みが成果になった時、自分たちもやっている人たちも大きな達成感を得られる」と山崎氏は語る。

「仕事をすること」とは?

「仕事をするということは誰かのためになっているということを意識する必要がある。家族や仲間を大切にして協力しながら誰かのためにいい仕事をすることが大事」と山崎氏は語ってくれた。

 

アマタケ × 山崎周

アマタケという企業が食の安全に対する強いこだわりを持っているのに対して、社員である山崎氏は品質管理という職業で「見えない微生物を見えるようにする」形で応えようとしている。企業だけでも社員だけでもできない、そこにコラボレーションがあった。

(株)アマタケ 山﨑周さん
(株)アマタケ 山﨑周さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライティング 防災・市民メディア推進協議会 福山 宏
協賛 気仙地区雇用開発協会

つむぎプロジェクトを始めた日

2011年3月14日につむぎプロジェクトの企画書を書いた。

長野で取り組んでいた「ホットエリア」をNTTの局舎が被害にあって通信が途絶えた被災地に臨時ローカルネットワークとして作る。ローカルネットワークの中で情報共有環境としてSNSを立てる。というものだった。

 

無線機器ベンダーに行き協力を依頼しにいき、快く協力してもらえることに。

次に自分が勤めるNTTPCの井上裕生社長に協力をお願いしに行った。

井上社長からは「これは国難だ。精一杯やってきなさい。全力で応援してやる。あまりこれをやるって決めないで現地でニーズがあるものからやって行った方がいい」と言ってもらった時、自分の会社の懐の深さに感謝した。

明治大学の阪井教授に大学生ボランティアの協力もお願いしに。

こちらも全面的な協力を約束してもらい、大船渡市にいる教え子の市議会議員がいるからということで早速紹介してもらえたのは4月5日。

 

それから二日後、まだ東北新幹線が再開していなかったので臨時便が羽田空港から花巻空港まで飛んでいて4月7日に大船渡に初めて入った。

 

最初町に入った時には、人が普通に歩いていてスーパーマーケットの前に高校生がしゃがんでしゃべっていたりして拍子抜けしたが、徐々に坂を下っていくとそこにはテレビで見ていた被災地の悲惨な光景が広がっていた。車も建物も家財もすべてがぐちゃぐちゃに混ざり合った瓦礫。漂う悪臭と粉塵。ただただ茫然と車を止め、降りて周りを眺めながら自然に目から涙があふれてきた。ただただ悔しかった。

「ここから、自分の脳味噌はここを復興させることに使う」と心に誓った。

 

阪井教授が紹介してくれた大船渡市の佐藤寧氏に電話。

「立根町というのを目指してきてくれたら道の所に立ってるから」と言われたでカーナビで立根町を探して向かった。よっぽど人がいない所なんだなと思って走っていくとショッピングセンターもあり人も沢山いてテレビで見ている被災地の風景とは全然違っていて誰が佐藤氏か分からないまま恐る恐る走っていくと、道端に恰幅のいい男性が走る車を覗き込みながら立っていた。それが佐藤氏だった。

 

その夜、佐藤氏がどこかからビールを1ケース調達してくれて飲みながら、震災直後からこれまでについて教えてもらい、疲れていたので22時頃には就寝。布団を引いてもらわないでホットカーペットの上に夏掛けを借りて寝ることにした。

疲れもありすぐに眠りについて間もない23時30分

突然床下から突き上げる強烈な縦揺れ。震度6弱の震災後最大級の大余震を経験したのは大船渡初日のことだった。

 

【講演活動記録】シンポジウム「激変する21世紀の『学び方』『働き方』『生き方』」

日時:2014年2月9日(日)

場所:大船渡市リアスホール大ホール

 

1部「学び方」 13時~

「日本の大学教育を変えるJMOOCのインパクト ~ついに始まったインターネットによる科目認定とは?」

 阪井和男(明治大学/一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会理事)

【内容】

  1. ついに始まったインターネットによる科目認定
  2. JMOOCとは?
  3. JMOOCの起源としてのMOOC
  4. オープンエデュケーションの歴史
  5. OCW(世界と日本の経緯と現状)
  6. MOOC(経緯と概要)
  7. MOOC (MITx) の学習者特性
  8. インターネットリサーチによるMOOCへの期待

 

2部「働き方」 1330分~

「ICT利活用とサイバーセキュリティ最前線」 

内閣官房情報セキュリティセンター 副センター長 谷脇康彦氏

  1. 急速に進む少子高齢化
  2. 情報資源立国に向けた情報・データ利活用の方向性
  3. オープンデータ化の例(地盤情報)
  4. 知のデジタル化(暗黙知から形式知への転換)
  5. “ICT健康モデル(予防)”の確立
  6. 世界が直面するグローバルリスク
  7. 我が国における危機
  8. 標的型メールの特徴

 

「身近なセキュリティの脅威と企業の取り組み」

NECネクサソリューションズ、システムインテグレーション事業本部 技術開発事業部 マネージャー 中西克彦氏

  1. CSIRTとはどんな仕事?
  2. CSIRTとはどんな仕事?
  3. IPA(情報処理推進機構) 10大脅威 2013
  4. 進化する脅威にどうやって対抗する?
  5. Hardening とは
  6. 大船渡 – 100 Hours walk to Tokyo

 

 

情報を「人の智恵の倉」に編集し、伝えて、そこから新たな価値を生みだす。

次世代のコミュニケーションビジネスとは?

  凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部 第十営業本部  新市場開発プロジェクト 主任 三嶋章浩氏

  1. 情報と印刷
  2. トッパンの新しい事業
  3. 新しい働き方
  4. これからの社会に向けて

 

第3部「生き方」 1510分~

「安心安全なインターネット」を実現させる仕事が趣味

NTTコミュニケーションズ 小山覚氏

  1. 社会基盤をつくり、そして守る仕事との出会い
  2. 安心・安全なインターネットの実現をライフワークに
  3. 国家プロジェクトのリーダに任命される ボットネット対策スタート

 

デジタルセンター大船渡のご紹介

株式会社プラスプラス 二見和夫氏 (岩手県盛岡市)

  1. デジタルセンター大船渡の一日
  2. 東京時間/お客様時間で動く重要性
  3. ゲームプロジェクト

 

地方から魔法の様なテクノロジーでいかに世界を変えるのか? 

Eyes, Japan 山寺純(福島県会津若松市)

自転車からセキュリティまで魔法のような技術で地域を金継する

1.茶の湯の話

2.自転車

3.社内の面白制度

4.ハッカーとは?

5.医療

 

気仙にいたままで、なりたい「職種」に向けて「学べ」て、そのまま「働ける」仕組み作りへの挑戦

特定非営利活動法人防災・市民メディア推進協議会 福山宏

  1. 本日のおさらい
  2. 気仙高校生進路意識調査から

 

  1. ICTを活用した「ニーズ」起源の産業振興

【写真】

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